あんこく?

ちょっと、ちょっとちょっと!!
アルスラーン戦記の最新刊がもう出ましたよ!!
あまりにも早くてチェックしてませんでした。いやまぢで。
あまりにも早くて11巻と見間違えたかと思いました。いやまぢで。
ってことでようやく入手したので感想を。
ネタバレ含みまくりなので折りたたみっと。




まず、驚愕の事実。
気づいたら自分、ファランギースは勿論ギーヴより年上になってました。
ってゆーかナルサスが射程範囲内。
or2


そして、今回一番の衝撃は



バハーラムうううううううううう;;;;;;;;;;;;;





2匹の成長を楽しみにしていた身としては、もう、マジ泣きしかけました。
イスファーンに負けないくらいショックです。
カイヴァーンはちゃんと最後まで育ってくれよー頼むよー(´・ω・`)


全体としては、さすが早いだけあって10巻のスカスカっぷり再来…とまではいかないものの、流れがちょっと散漫だったような?気がします。
でもいきなりシャガードたん大暴れには飲んでたタピオカドリンク吹きかけましたが。

しかも結局奴は死なないしwしぶといなw
おまけにあのシーンを挿絵にするとは…すばらしいセンスです。
壁紙にしたいくらいです。嘘です。
あと、タハミーネの行動は母親ゆえの愚かさみたいなものを表現しようとしたのかもしれませんが、この後パリザードとフィトナが彼女と絡んだらどういう方向にいくのかが気になりました…ちょっと想像したいようなしたくないような。
それから、一番気になるのは、ナルサスの疑念とやら。
流れ的にはルクナバードの件でアルスラーンの知恵に感動した後だから、その頭のよさ故の『何か』か、またはルクナバードに絡んだ『何か』で、かつナルサスが死んだ『後』を懸念してる、のかな?
まさかナルサス死亡フラグじゃないだろうなあ。勘弁してくれよーー。
あとエステルも死ぬなよーーーー。ちゃんと陛下の嫁にならないと許さないぞ!!


ちなみに、肝心の『暗黒神殿』がほんのちびっとしか出てこなく、しかも即効壊れたというのはどうなんでしょう…もう大爆笑しちゃいました。
しかも田中先生のいつもの流れなら貯水池決壊のあたりで1ページくらい描写に裂くはずなのに、ずいぶんあっさり流れちゃったし。
もしかして締め切り間に合わなくて最後やっつけ仕事になっちゃったのかなあ。
なんかありそうなのがイヤン。


んで、次はいつでるのか…今度は創竜伝がとまってるしなw
コスプレ警視と天然警部補のいちゃいちゃ話に早くも飽きはじめてる当方としては、そろそろこっちを書いてほしいです。