後悔

昔引越しをしたときの話。
スペースの関係上、最低限残したい本以外は全て母に頼み二束三文で売りに出しまくってました。
んが。


手違いで残す予定の本が入った箱も一つ売りに出してしまっていた事が発覚!
平謝りするおかん(Waga家は3代続く活字中毒の為、中身如何を問わず本は重要物扱い)でしたが、
実は急ぎでテキトーに選別していたため、一つの箱にバラバラに本をぶちこんでいたんですよね。
当然、売りに出してしまった箱もしかりで、どうせ途中巻だけ買う人なんざそうそういないだろうしと
「いいよー。間違うようにしてた私も悪いし、そのうち買い戻すさー。」
と笑って収めたのでした。
のでした。
が。
すっかり忘れて早幾年。
気がつけば。




…どうしてどれもこれもキモの巻だけがないんだ!
銀曜日のおとぎばなしを数年ぶりに読んで号泣してさて続きをと思ったらないとは何事だ!
ゾンビ家れい子も最終巻だけないじゃないか!
畜生!畜生!
でも買いに行くのも面倒くさい!
ああああなんでちゃんと分けておかなかったんだ当時の自分のバカやろおおおおおおおおor2